2013年6月25日火曜日

2枚までのmicroSDカードで作るUSBメモリ、なのです

上海問屋 DN-YCR-JR70104SDに複数のSDカードを挿すと、カードの容量が合算されたUSBメモリができることを前回確認したですが、複数枚挿しの状態でインストールしたLinuxが起動できなかったことが、個人的にはとっても残念、なのです。
今回は、上海問屋 DN-YCR-JR70102SDを使ってみるです。こちらも残念なことに、今は販売終了になってるですが...

中央が DN-YCR-JR70102SD。長さ、厚みなど、サイズは一般的なUSBメモリと変わらない。重さは量っていないけど、一般的なUSBメモリとたぶん同等。安いし最大64GBの容量が実現できるので、面白い製品だと思うです。
後部にあるスロットにmicroSDカードを挿す。やはり、各スロットには番号が振られている。カードを挿しても、カチッとロックされたような感触が無いのは DN-YCR-JR70104SDと同じ。キャップは本体後部に取り付けできないです。
パワー兼アクセスランプ付き。DN-YCR-JR70104SDはブルーだったけど、こちらはレッドのLED。





では、実験機のGateway EC19C-N52C(Windows 7 Professional 64bitにアップグレード済)でCrystalDiskMark 3.0.2fを使って確認するです。テストデータはランダム。SDHCカードは、放置していた未使用のClass6 8GBを使用、ファイルシステムはFAT32。カードを追加するたびにフォーマットするです。

まず1枚だけ。スロット#1を使用。
次にスロット#1と#2の全部挿し。
ついでですが、EC19C-N52CのSDカードスロットに挿して計測。
もう一つついでですが、何を思いついて購入したのか完全に忘れてしまった安いUSB接続カードリーダ/ライタを使って計測。







そしてこれが本番。microSDHCカードを2枚挿ししたDN-YCR-JR70102SDにLinuxをインストールして使えるのか、確認するです。
って、おぉっと、今月、Debian GNU/Linux 7.1がリリースされてるです。気付いてなかったです....


やっぱダメっすか....
スロット#1だけにカードを挿して、Wheezyをインストールし直してboot...

正常起動したです....
うーむ.... 残念なのれす....

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