2010年8月1日日曜日

2ヶ月使ってみたです

..約2ヶ月も更新をサボってたですぅ。ふと思い出すこともあったけど、とっくに酔いつぶれかけてたり... そんなわけで、今日までの作業をざあっとまとめるです。この間、大したことは全く何もしてなくって、けっこう満足して使ってたです。因みに、前回更新くら いから、VAIO Zでこのブログを書いてるです。


・「VAIOをはじめる前の準備」が、毎回起動時に、真っ白なウインドウで起動して、とってもウザい。ググってみると、タスクスケジューラに仕掛けられているらしいので、「管理者」ユーザで、Prepare Your VAIOとVAIO Gateを無効にした。

・「標準ユーザー」で指紋認証の設定を行った。

・「システムの詳細設定」で、下記の設定を実施。
   リモートアシスタンスを許可するのチェックを外した
   「起動と回復」で、メモリダンプを"なし"に設定
   「パフォーマンスオプション」の詳細設定->仮想メモリでページングファイルを"なし"に設定
   「パフォーマンスオプション」の視覚効果をカスタムに設定して不要なもののチェックを外した

・「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」で下記の設定を実施。
   「[スタート]メニュー」タブで、下記のチェックを外した。
   最近開いたプログラムを[スタート]メニューに保存し表示する
   最近開いた項目を[スタート]メニューとタスクバーに保存し表示する
   「[スタート]メニューのカスタマイズ」で、下記の変更を行った。
     「システム管理ツール」を「[すべてのプログラム]メニューと[スタート]メニューに表示する」に設定
     ゲーム、ピクチャ、ミュージックの3つを「この項目を表示しない」に設定
     「ダウンロード」を「リンクとして表示する」に設定
     下記のチェックを外した。
       コンテキストメニューと[スタート]メニューへの項目のドラッグ/ドロップを有効化する
       ヘルプ
       新しくインストールされたプログラムを強調表示する

・ 文字入力の途中でマウスポインタがあらぬ場所に吹っ飛ぶ。この症状は以前使っていた BIBLO MG75Hにもあって、「外部マウス使用時はタッチパッドを切る」設定でバッチリ解消できていたが、残念なことにこのVAIO Zにはこの設定が無い(マウスの有無に関係なく無効にはできるが)ので、Synaptics TouchPadの設定でタッチ感度を「重く」の方向に最大まで動かした設定にすることで、いちおう解消した。

・ Class6のSDHCカードではReady Boostの効果がわからなかったことと、Memory Stickのスロットが口を開けていたので、Memory Stick PRO-HG Duoの8GBを衝動買い(なんでこんなに高いの?)して、Ready Boost専用にした。

・ガジェットにシステム・モニタ(mhSysMonitor)を使っているが、設定を変更しようとすると、フォントサイズのせいで設定メニューの一部が見えないので、文字サイズをデフォルトの125%から100%に変更した。

・ガジェットにFireSpeedCPUGaugeを追加。

・テーマをNight-Shade-3-by-murasaki55に変更。

・満タン充電にしないよう設定を変更した。

  コントロールパネル>VAIOの設定>電源・バッテリー>バッテリー>「いたわり充電モードを有効にする」>詳細設定



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それから個人的な感想。


・キーボードは使い易く、気に入っている。アイソレーション型で黒なので、掃除が楽な一方で埃が目立つ。ストロークが短いので、キーボードウェアの購入は考え中だが、キートップの文字が消えてテカったりしないなら、このまま使っても良い気がしている。半角/全角キーは英数字キーより大きく、ミスが減った。かな無しキーボードは、すっきりしていてこれを選択して正解だったと思うが、キーボードウェアを付けるとこれを選んだ意味がないなあ、とも思っている。

・LEDの光りが目障りだったらどうしよう、とか思っていたのだが、パームレスト右下にあるLEDは使用中にほとんど目に入る場所ではない上に非常に小さく輝度が低いので安心した。ディスプレイヒンジ付近のLEDも目障りと思ったことがない。VAIO Zの購入を決める前まではMacBookを最有力と考えていたが、状態表示が無いのもいかがなものかとは思う。一方、メモリカードスロットにもLEDがあり、使用中は全く目に入る場所ではないものの、起動時などに離れて見ていると、それなりに主張しているのがわかる。机に置いたままだとメモリカードの出し入れはしずらい。

・ディスプレイの開閉のスムーズさは、ちょうど良い加減。以前使っていたBIBLO MG75Hは重く硬くて片手では本体が浮き上がり、剛性の高さを誇張しているような気がした(実際はそんなにゴツくない)り、某所で使用していた某社の機種(新品で貸与された)は片手で開閉可能な軽さであったもののフラフラで、同じ機種をあてがわれた全員がブレーキヒンジの故障に見舞われたなんてことがあったが、このVAIO Zはヒンジ部のつくりが安っぽくなくスムーズな動きなので良さげな気がなんとなくしている。一方で、このあたりMacBookはよくできているなぁとも思う。

・13.1インチに 1920×1080は、一般用途としてはやはり厳しい。ハイエンドモバイルなのだから、と言うのは理解できなくもないし感心もするが。個人的には、ほとんど据え置きで使うので、大画面でLEDバックライト採用、10キーを省略するかわりに使い易いキー配置のアイソレーションキーボードを持つ強力な機種の登場を期待したい。

・廃熱口付近は熱い。不安になるくらいです。SPEEDモードをやめてSTAMINAモードに変えれば改善するのかもしれないが... Core Tempで確認したが、普通に使っていて Highが70℃前後で Lowが50℃超って... 高すぎない?なんだか怖くなって、廃熱口のある左側に置いていたデータ用HDDとそのバックアップ用HDDをテーブル下にある棚に移した。

・指紋認証は「こんなものかな」とは思うが、毎回パスワード打ち込んだ方が楽で速い、と言いたくなるくらい認識が悪いと思う。登録の仕方にも問題があうのかもしれないが。

・ノートパソコン、特にモバイルノートに内蔵スピーカーの質を期待してはいけない、とは思うが、これはちょっと... ソースにもよるが、ボリューム最大で音が割れたり充分な音量が得られなかったりする。いつの間にか酔いつぶれて眠ってしまうヤツなので、BIBLO MG75HではGraphic-Clockという目覚ましソフトを使っていたのだが、このVAIO Zではこれを使う気が全くしない。


うっかり(?)放置していたことがあったので、次回はそれを書くです。もう酔ったので寝るですっ。