skip to main |
skip to sidebar
先日、Boot Campの資料作成の手伝いをさせられた(??)のですが、困ったのが Windows 8のインストール画面のキャプチャでした。 最初は、Oracle VM VirtualBox を使って、Windows 8をインストール中のウインドウを command+shift+f4でキャプチャすれば良い、と思ってたのですが、
実際に Boot Campをやってみると、なんだかインストール画面が違うです。どうも、Mac OS X 10.8.3で Windows 8に正式対応して以降、インストール画面が変わったような気がするです。仮想環境とデュアルブート環境の両方で Windowsを使うにはライセンスが複数必要 ということもあるので、VirtualBoxを使うのはやめにして、Boot Campでどうやってキャプチャするか考えたです。 ・スクリーンショットを撮るフリーソフトはたくさんあるですが、ほとんどが GUIです。USBメモリに入れておいて、Windowsのインストール中に起動させてスクリーンショットを撮る、なんてことはできそうな気がしないです。 ・Windowsのインストール中に、shift+f10でコマンドプロンプトを出せることは知ってるです。 ・なので、なんとかスクリーンショットを撮るコマンドを見つけるしかないと思うです。それも、単体で動作し、コマンドプロンプトを隠すまでの時間が稼げるヤツ。 ということで、検索してみるとここにこんな情報 が。NirCmd というフリーソフトを使うと、時間差でスクリーンショットが撮れそうです。NirSoft って、以前から SearchMyFiles をありがたく使わせてもらってるです。じっくりページ を見ると、他にも使ってみたくなるフリーソフトがたくさんあるです。
Windowsサポートソフトウェアを保存することになる USBメモリに NirCmdを展開後、Boot Campアシスタントを起動、設定が済むと再起動して、Windowsのインストールが始まるです。 インストールが始まったら、shift+f10でコマンドプロンプトを出して NirCmdを置いたドライブに移動、10000ミリ秒後のスクリーンショットを hogehoge,pngに保存ってことで、 nircmd.exe cmdwait 10000 savescreenshot hogehoge.png を実行して、コマンドプロンプトを最小化するです。10秒超待ったらインストール作業を一つ進めて、alt(option)+tabでコマンドプロンプトを再表示させ、上矢印カーソルキーを押して直前に実行したコマンドを出してファイル名を変更して実行、すぐにコマンドプロンプトを最小化、これを繰り返したです。
作業中は酔ってなかったですが、撮り忘れがあるかもです。
ちなみに、NirCmdを実行した後、うっかりコマンドプロンプトを終了させてしまっても、NirCmdはスクリーンショットを撮ってくれたです。
Boot Campインストーラが自動起動するです。ここでは、コマンドプロンプトを最小化させると、画面左下にタイトルバーが残るです。でも、こんなのフリーのレタッチソフトを使って、後で消せるです。jpg画像に変換した後、WoodyBells JTrim を使って、右下の黒一色部分で矩形を作って、タイトルバーの上にかぶせるとか。
Windowsが起動してしまえば、あとはもう fn+左shift+f11でスクリーンショットを撮るとか、フリーのキャプチャソフトを使って特定のウインドウだけを撮るとかするです。 が、ここでまた問題発生。ロック画面とサインイン(ログオン)画面のスクリーンショットが撮れないのです(当たり前か)。これも要るのかよ、とか思ったですが、仕方なく検索してみると、またもやここにこんな情報 が。Windows Sysinternals で配布されている PsTools を併用すれば何とかなりそうです。PsToolsを NirCmdと同じ場所に展開した後の手順はこんな具合。 デスクトップで管理者権限でコマンドプロンプトを起動 PsToolsと NirCmdを置いた場所に移動 psexec.exe -dsx cmd.exe を実行 Windowsをロック alt(option)+tabでコマンドプロンプトを表示 nircmd.exe cmdwait 5000 savescreenshot logon.png を実行 すぐにコマンドプロンプトを最小化して、5秒超待つ alt(option)+tabでコマンドプロンプトを表示 nircmd.exe cmdwait 20000 savescreenshot lock.png を実行 すぐにコマンドプロンプトを最小化して、20秒超待つ
後で JTrimを使って、「ロックされています」を消すとともに、パスワード入力ボックスを少し持ち上げるです。
あと、NirCmdを使ってスクリーンショットを撮ることになったのは、実行中のアプリのサムネイルを画面左隅に表示させてる状態、アプリを終了させる操作中、チャームを表示させた状態、でした。
Firefox 22.0と Thunderbird 17.0.7がリリースされてるです。どちらもお気に入りで、インストールして毎日使ってるので、とっとと更新するです。 最近は、Mozilla Japan か Mozilla本家 からダウンロードしたインストーラを実行して更新、というか上書きインストールしてたですが、今回はまず旧バージョンをアンインストールするです。
ついで?に、実験のためにインストールしてた Firefox Betaと Aurora もアンインストールしたです。 では、新規インストールするです。
Mozillaの Webブラウザとメールソフトですが、インストールウィザードの設定項目とその位置がビミョーに違うのがなんだか気になってたので、キャプチャしてみたのでした。
Piriform CCleaner も 4.03がリリースされてるです。こちらは、Portable版 を使ってるです。
SSDにはやさしくないと思うですが、こちらも毎日シャットダウン前のゴミ掃除に使ってるです。
上海問屋 DN-YCR-JR70104SD に複数のSDカードを挿すと、カードの容量が合算されたUSBメモリができることを前回確認したですが、複数枚挿しの状態でインストールしたLinuxが起動できなかったことが、個人的にはとっても残念、なのです。
今回は、上海問屋 DN-YCR-JR70102SD を使ってみるです。こちらも残念なことに、今は販売終了になってるですが...
中央が DN-YCR-JR70102SD。長さ、厚みなど、サイズは一般的なUSBメモリと変わらない。重さは量っていないけど、一般的なUSBメモリとたぶん同等。安いし最大64GBの容量が実現できるので、面白い製品だと思うです。
後部にあるスロットにmicroSDカードを挿す。やはり、各スロットには番号が振られている。カードを挿しても、カチッとロックされたような感触が無いのは DN-YCR-JR70104SDと同じ。キャップは本体後部に取り付けできないです。
パワー兼アクセスランプ付き。DN-YCR-JR70104SDはブルーだったけど、こちらはレッドのLED。
では、実験機のGateway EC19C-N52C(Windows 7 Professional 64bitにアップグレード済)でCrystalDiskMark 3.0.2fを使って確認するです。テストデータはランダム。SDHCカードは、放置していた未使用のClass6 8GBを使用、ファイルシステムはFAT32。カードを追加するたびにフォーマットするです。
まず1枚だけ。スロット#1を使用。
次にスロット#1と#2の全部挿し。
ついでですが、EC19C-N52CのSDカードスロットに挿して計測。
もう一つついでですが、何を思いついて購入したのか完全に忘れてしまった安いUSB接続カードリーダ/ライタを使って計測。
そしてこれが本番。microSDHCカードを2枚挿ししたDN-YCR-JR70102SDにLinuxをインストールして使えるのか、確認するです。 って、おぉっと、今月、Debian GNU/Linux 7.1がリリースされてるです。気付いてなかったです....
やっぱダメっすか....
スロット#1だけにカードを挿して、Wheezyをインストールし直してboot... 正常起動したです.... うーむ.... 残念なのれす....
激安SDHCカードを見つけては購入して、それにLinuxをインストールして実験機で遊んだりしてたですが、今となっては容量が小さいものが手元に何枚もあって、コレどうしよう、とか思ったです... そーいえばアレを買ってたなー、と思い出して、上海問屋 DN-YCR-JR70104SD を使ってみたのでした。2枚以上のSDカードを挿すと、カードの容量が合算された一つのUSBメモリになるです。残念なことに、今は販売終了になってるですが...
一般的な2.5インチHDDとあまり変わらない奥行きと厚みだけど、幅が狭い。名刺より1~2回りほど大きいフットプリント。2.5インチHDDと同じサイズ・同じでネジ位置で、USBではなくSATAインタフェイスだったらな... とか思ったです。
各スロットには、1~4の番号が振られていて、この番号順にカードを挿すっぽい。
パワー兼アクセスランプ付き。
カバーの取り外しは、使用開始直後は固かったが、何度も開け閉めするうちに、コツを掴んだのか固く感じなくなった。
複数のSDHCカードを使ってUSBメモリを作れるのは嬉しいけど、パフォーマンスはどうなのか。実験機のGateway EC19C-N52C(Windows 7 Professional 64bitにアップグレード済)でCrystalDiskMark 3.0.2fを使って確認してみたです。テストデータはランダム。SDHCカードは、かなり使い込んだClass2 4GBを使用、ファイルシステムはFAT32。カードを追加/変更するたびにフォーマットするです。
まず1枚だけ。スロット#1を使用。
次に2枚挿し。スロット#1と#2を使用。
ここで、ちょっと実験(^^; スロット#1に4GBのSDHCカード、#2に2GBのSDカードを挿してみた。って... もしかしてJBOB?
3枚挿し。スロット#1~3を使用。
最後にスロット#1~#4に全部挿し。
...この環境では良い結果は出なかったですが、容量合体というのは嬉しいです。ただ、実は最も知りたいのは、これにLinuxをインストールして遊べるのか、なのです。先月、Debian GNU/Linux 7.0「Wheezy」がリリースされてるので、これの64bit版をインストール。ここ にxfce4版もあるので、これ使ったです。
4枚全部挿しでのインストールと、スロット#1と#2に2枚挿しのインストールをやってみたですが... どちらもGRUBのメニューまでは正常だけど、その後はこんな状態で、何度やってもこの環境ではbootに失敗してしまうです...
まさかファイルシステムがext4だから? とか思ったですが、とりあえずスロット#1だけにカードを挿して、Wheezyをインストールし直してboot。
ちゃんと起動したです。あれれ...