2014年12月30日火曜日

3代目メインPCなのです

なんだかやる気が出なくて、続きを書くのをサボってたですが、初自作の3代目メインPC、この3カ月ちゃんと動いてるです。とっても快適なのです。

ケーブル整理、できてないです。
ケースLian Li PC-Q33Bがトレイに載っているのは、ロボット掃除機が体当たりしてくれちゃうのが確実だからなのです....





ディスプレイのASUS PB287Qですが、箱から出した時は「思ってたよりは大きくないなー」と思ったですが、その後に見慣れた出先の23インチディスプレイを前にした時「こんなに小さかったっけ?」とか思ったです。何より(目論見通り)、PC使用時の姿勢が楽になったです。ノートPCだと、どうしても猫背になってしまい(座高のせい?)、肩や腰が痛くなることが多くなってたですが、今は適切な高さにすることができて楽なのです。メインPCとは付属のDisplayPortケーブルで接続してるです。特に意味は無いですが、PB287Qの接地面には30cm角の薄い衝撃吸収シートを敷いてるです。
マウスは4年以上眠っていたLogicool MX Revolutionを復活させたです。スクロールホイールがべたつくので掃除したら、ホールに巻かれているゴムが切れて取れてしまった(^^; です。べたつきの原因は、加水分解、ということらしいですね。いちおう、ゴムが取れても特に支障なく使えてるです。バッテリの劣化が気になるですが、10日位持つです。
マウスパッドは、これまでは樹脂製のものを使っていたですが、反りを直そうと曲げたところ真っ二つに割ってしまった(^^; ので、アルミ製のものに交換したですが、マウスの滑りは良いですが、手を置いた跡が付きやすい、マウスに手を置いたまま長文のページを読んでいると水滴が付く、そして今の季節は触れるととっても冷たい、ということで、布製で大型のものに交換したです。
キーボードは持っていなかったので新規購入。主要キーに変なサイズ(横幅が狭いとか)のものが無くて、パンタグラフで、キーストロークが浅くて、有線(USB)接続で、テンキーレスのもの、ということでSANWA SUPPLY SKB-SL18BKにしたですが、自分にとってはすごく打ちやすくて、これは気に入ったです。キーボードは触ってみないと自分に合うかどうかわからないですね。キーボードの角度を変える「足」はプラスチックそのまんまでテーブルを傷めそう、ということもあってキーボードを置く部分までカバーできる布製大型マウスパッドにしたのでした。


組み立て後ですが、USB接続のDVDドライブを接続して起動、UEFIの画面を表示させて、言語を日本語に変更、SATAモードがAHCIになっていることを確認、DVDドライブにOSのインストールDVDをセットして、設定を保存して終了~再起動、もう一度UEFIの画面を表示させて、ブートオーダーを「UEFI:」で始まるDVDドライブを最優先に設定、設定を保存して終了~再起動して、インストールを開始したです。
今回は、まずWindows 8 Pro 64bitをインストールしたです。
Windows 8 Pro 64bitのインストール完了後、PB287QのOSDでDP1.2を選んだ(メニュー>システム>DisplayPortストリーム)ですが、再起動しても画面はぼやけたまま。「画面の解像度」を見るとXGAになっていて、しかもSXGAまでしか設定できない.... あれれ? と思ったですが、ふと通知領域を見るとネットワーク接続さえできていない.... ここでやっと気付いたです。マザーボード付属ドライバのインストールを完全に失念してたです....
ドライバをインストール(ドライバ以外はインストールしなかった)すると、あっさり4K/60Hzで表示できたですが、タスクバー右端に表示されている日時は、あまりにも小さくて正直ショックでした。この時に設定を確認すのを忘れたですが、おそらくテキストサイズの設定は「小」になっていたのだと思うです。


ちゃんと4K/60Hz表示できてるです。







この後、Windows Updateで約100個の修正(9月末時点)を適用して、Windows 8.1 Pro Update 64bitにアップグレードしたところ、テキストサイズの設定は中央になっていて、文字が小さいとは思わないですし、よく見るWebページを表示させても 横スクロールさせることが無いので、今のところこのまま使っているです。

 







ただ、出先の23インチ/フルHD液晶とどのくらい実際のサイズが違っているのか確認したいなー、と思って、iRulerというサイトを使ってタスクバー右端の日時表示部分の大きさを確認してみたです。この方法が良いのか自信はないですが.... iRulerでは、PB287Qを28インチ3840×2160ドットと自動認識しなかったので、手動設定したです。

一番上が、出先のPCの23インチ/フルHDでテキストサイズの設定は最も左(最小)、二番目以降がメインPCのPB287Q(28インチ/4K)で、順にテキストサイズの設定は中央、次が左から2番目と中央の間、最後が最も左(最小)。




メインPCで、テキストサイズの設定は中央の状態で、同じ画像を異なるアプリを使って「Winキー+矢印キー」で同じウインドウサイズで並べてみたです。左は1280×720ドットの画像をFirefoxのウインドウ上にD&Dで置いただけの表示、右は同じ画像をWindowsフォトビューアで拡大/縮小無しで表示させたDotByDot表示。スケーリング設定によるズーム表示は意外とキレイ。
ちなみに、この画像は10月中旬に我家の玄関前にいたヤモリをガラケーの800万画素カメラで至近距離で撮影、リサイズ/切り抜きしたもの。毎年遊びに来てくれるです。大きさは親指くらいでカワイイのれす。

3代目メインPC本体のハードウェア面の不安は2つ。1つは「ちゃんと冷却できてんのか」ということです。

Core Tempでアイドル時の温度を確認。この時の室温は 27度くらいでした。









ま、こんなもんかな、と思ったですが、しばらく使っていても、ただ放置して画面を見ているだけでも、クロックが3GHzのまま全く変わらない.... ってことはEISTもTurbo Boostも無効になってるっぽい、ということでUEFIの設定を確認して変更。




























この時の室温は 23度くらいでした。











もう1つは「VPCZ1では様子がおかしかったSSDは大丈夫なのか」なのです。VPCZ1からCrucial RealSSD C300を取り外す前にPartedMagicでSecure Eraseしてから、3代目メインPCに流用したです。PartedMagicって有償になってるですね(今回はこちらから入手して使用したです)。













CrystalDiskMarkの結果。Random 4K(QD=1)は悪くないと思うです。もうダメかもしんないと思って予備のSSDを用意したですが、当面このまま使うです。





最後にWinSAT Viewerを使ってWindowsエクスペリエンスインデックスを確認するです。

比較対象に選んだ出先のPC(Shuttle SH87R6ベースでWindows 8.1 Pro Update 64bit/Core i7-4770S/PC3-10600 8GB×4/Intel 520 120GB+500GB HDD/PIONEER BDR-208/GeForce GT 620という構成)の結果。winsatコマンドの実行結果ファイルを確認したですが、最近のものが見当たらなかったので、仕方なく少し時間が経過したファイルを使ったです。

いちおう3代目メインPCの構成を Piriform Speccy v1.27で確認。ちなみに、v1.26ではCPUはCore i5 4430 3GHzと表示されてたです。





こちらを見ながらwinsatコマンドを手動実行してWinSAT Viewerで確認した結果。



ただ、出先のPCはUEFIモードでインストールされていないことと、外部GPUを刺しているせいか、Windowsの起動速度は3代目メインPCの圧勝なのです。

細かな設定は、これから使いながら詰めていくです。まだ、UEFIやドライバの更新版があるのか確認もしてないのです。

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