今年 5月のリリースから時間が経過したですが、CrunchBnag Linux 11「Waldorf」(amd64)をインストールするです。
ISOファイルは、こちらから入手したです。ファイルサイズが 700MB超なので、DVD-RWに焼いて、実験機の Gateway EC19C-N52Cに挿した SDHCカードにインストールしたです。
UTPケーブルを接続してインストール開始。インストール先のメディアは、使い古した激安 4GB SDHCカード。スクリーンショットを撮りながら、ゆっくり作業したけど、約30分でインストール自体は終了。
Alt+F2でコマンドラインモードにならないので、「インストールの完了」画面で「戻る」ボタンをクリック、メニューを表示させて「シェルの実行」をクリック、FATでフォーマットしておいた画像保存用の USBメモリを接続して、
fdisk -lで usbメモリのデバイス名を確認(今回は /dev/sdb1だった)
mkdir /mnt/usb
mount /dev/sdb1 /mnt/usb
cd /var/log
cp *.png /mnt/usb
でスクリーンショットを画像保存用の USBメモリにコピーして、画面右下の「戻る」をクリックしてインストール画面に戻る。
インストールが完了したら、ブートしてログイン。
cb-welcomeが起動するけど、「q」を入力して終了させた。
次に、デスクトップの何も無いところを右クリック、メニュー内の Terminalをクリックして terminatorを起動し、sudoで rootになって、
aptitude update
aptitude -y upgrade
dpkg-reconfigure tzdata
hwclock --systohc --localtime
aptitude -y install ibus-mozc
aptitude -y install firmware-brcm80211
depmod -av
update-initramfs -u -v
を実行するです。日本語入力は mozcにしたです。EC19C-N52Cの無線NICは Broadcom BCM43225なので、これのファームウェアもインストールしたです。約30分で完了、リブートするです。起動する際、BIOSの日時を確認するのを忘れたですが、後で BIOSを確認すると、正しい日時になってたです。
では、ログインして無線LANの設定をするです。
あっさり自宅の無線LANに接続完了。
続いて Google Chromeをインストール。
こちらも、あっさり完了、と思ったですが、Googleニュースとかを見ていて気付いたですが、脱字だらけ。
Waldorfのインストール時に言語は日本語を選択したことだし、無線LAN設定時のダイアログも問題なく日本語を表示できていたので、フォントは問題ないだろうと思い込んでたですが、誤認識だったようです。Google Chromeを終了して terminatorを起動、rootで、
aptitude -y install fonts-ipafont
を実行して、再度、Google Chromeを起動。
脱字はサクッと解消。
CrunchBang Linux 10「Statler」には Openbox版だけでなく Xfce版もあったですが、個人的には Xfceが気に入っていて、これはとても使いやすいなあと思ってるです。
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