2013年5月12日日曜日

ブレッドボードで遊んだです

玄関のドア、また壊してしまった.... 2回目なのです....
1回目は、ドアを閉めるとノブを回してもラッチがストライクに入ったままになってしまって、ノブを回すと無限に回転(=施錠されていないのに施錠状態)。今回は、ドアを閉めてもラッチが出ないままになってしまい、ノブを回しても無限に回転(=ノブを回さなくても引けば開く)、なのです....
修理、というかノブ+ロック機構丸ごと交換になってしまい、その費用は.... 結構、いや、かなり高額だったです....
どうして壊してしまうのか?たぶん、施錠後に何度もノブを回して引いて、ちゃんと施錠されたか確認するクセのせいで壊してしまっているんじゃないか、という気がするです。でも、壊れるほど力任せにノブを回したことも、体重をかけてノブを引いたことも、ないはずなのですが。
で、3度目を起こさないよう対策を(酒をすすりつつ)考えていたら、もしかして、いわゆる「アンサーバック機能」をドアに付ければ、ノブやラッチに負荷をかけることは無くなるのでは、とか思ったのでした。
施錠されると電子音が鳴って、それがドア外側でもそれなりにちゃんと聞こえる、っていうのが良いな、と思ったですが、深夜は近所迷惑になるかもしれない(深夜はしっかり酔って倒れているので、外出するとは思えんが)ので、「施錠されるとドア内側に取り付けたLEDが一定時間明るく点灯して、それをドア外側から確認できる」ってのではどうか、と考えたです。  
こんなことができそうな安価な後付製品って無いの?とか思って探したのですが、適当なものが見つからない。ので、とりあえず自作して実験してみるか、ということでやってみたです。

個人的には、ハンダの溶ける匂いが大好き、なのですが、久しぶりすぎて(それに酔っぱらいだし)、なんだかとってもあぶない気がしたので、ブレッドボードに部品を挿して実験することにしたです。サンハヤトの「小型ブレッドボードパーツセット SBS-203」であっさり安価にできそうな気が今はするですが....
回路については、こちらを参考にさせていただたです。感謝。
そして、部品集めをして、時間ができたときに(酒をすすりつつ)製作したです。

パーツショップに出向いて、仕様と価格をじっくりチェックして購入した部品。これで作れるはず。配線ミスと電圧不足だけがとりあえず心配。




もっとムダのないマシな配線ができるだろうとは思うですが、電圧不足でLEDが点灯しなかったら昇圧回路を追加してみる予定だったので狭い範囲でまとめたとか、用意したリード線の長さと数の都合とか、酔ってたので、ってことでこんなになった。

低電圧で動作するタイマーIC LMC555CNを使った。単3充電池2本で動作。1MΩの半固定抵抗をMaxにするとLEDは 100秒以上点灯した後に消灯したです。




 「スイッチONでLEDを一定時間点灯」は要求通りちゃんとできた。充電池の数を増やせば、もっと電圧がかけられるので輝度を上げられるです。

けど、施錠された時にスイッチONにできて、ドアの外側からLEDの点灯が確認できるように、どうやってドア内側に(無理なく)実装するのよ?
ってところでつまづいて、ただ実験して放置、っていう状態になったままなのでした....

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