ということで、ダウンロードしておいたandroid-x86-2.2-generic.isoを今月の3連休にCDに焼いてLive CDを作って、実験機のGateway EC19C-N52C/Sでブートしてみたです。
うわーん!


電源ボタンを押して、このように画面が変化したら、Enterキーを2度押すとシャットダウンする。
...。なんだかディスプレイ設定が合ってないっぽい。では、DonutのLive CDは実験機でディスプレイ(WXGA)の表示が乱れずに動くのか。

こうなると、Froyoの設定をいじってみたくなるですが、Live CDでは設定を保存できないし、ブート時のログも残らない。そもそも、表示が乱れているので、このままでは設定の修正やログの確認なんてできっこない。
でも、ログさえ残るなら、表示がまともで端末ソフトが正常に動く別のOSを使って、ログを確認して設定を修正することは可能なはずです。ということで、USBメモリにFroyoをインストールすることにしたです。EC19C-N52CはUSB-HDDからブート可能だし。
USBメモリを実験機に接続、FroyoのLive CDから起動させ、HDD(USBメモリ)にインストール、シャットダウン後に外付DVDドライブを取り外して、USBメモリからブート。
...ブートできない。このUSBメモリに別のOSをインストールしてあったせい?インストール前にGPartedでパーティションを消去、fat32でフォーマットしちゃったせい?
こいつは困った...。
ならばと、UNetbootinとかA Bootable USBとかを試したですが、ブートできない。UbuntuをLive CDからブートさせて、コマンド叩いてUSBメモリをブート可にできるはずと考えて、やってみようとしたですが、ほとんど理解できていない少々面倒なことを酒を飲みながらやるってのは無理があるです。
うーむ、何か簡単で安全で確実にUSBメモリからブートさせる方法はないのかと、この2週間は時間がとれてシラフの間中ハマっていたです(USBメモリをブート可にする方法を学習するのに十分な時間があったのでは?というツッコミは無しです)が... やっとできたです。
WindowsでLinuxLive USB Creatorを使うのです。

上から順に


で、結果は、

FroyoのISOファイルは何種類かあるですが、この中に実験機でディスプレイの表示が乱れないものはあるのか、試してみたです。android-x86-2.2-sparta.iso(for Dell Inspiron Mini Duo platform)はブートできなかったですが、android-x86-2.2-asus_laptop.iso(for ASUS laptops/tablets)は、

...つ、使い方がわからんっ...。